バレンタイン
でしたね！
もうとてもとてもうれしくて、でもサロンドゥショコラは知らないうちに終わっていたので悲しかったんですけど、食べたかったチョコレートはほとんどいただけたのでうれしかったです！
まず新宿高島屋でいただいたのがこちらです
新宿高島屋さんは一口食べるコーナーがあるところが好きです！一口のものは左からヴィタメール、ピエールエルメ、ブリュイエール 、ル・カカオティエです。ヴィタメールさん流石ですね！めちゃめちゃおいしかったです。ただ味が濃いので、その後に食べたピエールエルメが弱くなってしまったのが、食べる順番考えればよかった…と思いました。箱のものは、ピエールルドンとレクレールドゥジェニです。レクレールの箱がかわいいですね！ルドンは去年はじめて食べて、スッと甘さが溶けてしまうところにとても感動して、気に入って今年もいただいたのですが、今年もおいしかったです。なんであんなに爽やかなのでしょうか…540円のチョコレートアソートも方もいただきました！あれお得で素晴らしいですよね。
次は池袋の西武でいただきました！六花亭のホワイトチョコレートはバレンタインという感じがしませんが、小さい頃からバケツでもりもり食べていて懐かしかったのでいただいてしまいました！おいしかったです。あとはアランデュカス様です。アランデュカス様も素晴らしいですね…ただかなりまったりしているので、一度に一欠片で満足できるお味でした。
こちらは日本橋三越でいただきました。宝石のようなお箱かかわいかったのでいただいたものは、申し訳ないことにお店を失念してしまったのですが、ホウズキの入ったあまり食べたことのないお味で苦味と酸味が強くておいしかったです。ふたつ入っている方はナカムラのチョコレートで、特に右のものがとてもおいしかったです。オーストラリア独特の食材を使っているようで、あまり食べたことのないお味でした。私の友人もいただいたらしいのですが、彼女はカプチーノがおいしかったと言っていました。チョコレート自体が宝石のようで、つややかで美しかったです。
これは銀座の松屋と三越でいただきました。板チョコはマチュービジューというお店のもので、はじめて食べたのですが、オレンジピールがおいしかったです！レモンとバジルのものが売り切れてしまっていたので、来年にいただけたらいいなと思います。林檎のものはルポミエのもので、去年からいただきたいと思っていたのにゲットすることができなくて、今年友人にいただきました！うれしい！ありがとうね！若干林檎味が浮いている感もありますが、そもそも林檎の形がかわいいし、おいしかったです。赤いほうが好きです。コンパーテスのドライフルーツはいつもおいしいですね。エスコヤマのものはチョコレートボールなのですが、これが本当においしくて、しかもさらっとしていて、もりもり食べてすぐなくなってしまいました。
最後のものはパトリックロジェ様です！ロジェさま…ロジェ様はとても甘いのですが、食感がしゃりしゃりしていてあまりにくどくなくて素敵です。薄茶色のものの方がよりあっさりしていて私は好きです！
以上今年の私のバレンタインでした。とてもおいしかったです…もうロジェ様しか残っていないのですが、大事に食べたいと思います。お願いします…ホワイトデーも…展示会をやってください…
マスカット、すこしヴァーヴェナ
せっかくブログを開いたので、すこし前に食べたケーキについても綴っておこうと思います。
こちらです！ラデュレの日本上陸十周年記念のケーキで、ご覧の通りマスカットのお味です。同時にマスカットのマカロンも販売されています。そちらもいただきました。マカロンの方にはガナッシュと一緒にドライマスカットも入っていて、とても珍しい味がしました。私はすこし、触感が妨げられたような感覚を覚えたのですが、特徴があってお好きな方は好きだと思います。そして、ケーキの方ですが、本当にとにかくさわやかでした。写真からもわかるように大盛りに守られているクリームですが、これが本当に軽いです。わたしは生クリームは不得手な方で、そういうものがたくさん入ったというウリのお菓子をいただくと、少し困ってしまうのですが、こちらはこんなに盛られているのにクリームのしつこさがありませんでした。そうはいってもたてが甘くてほどけているということもなく、しっかりしていました。ケーキは全体的に甘みが抑えられてさわやかで、そのさわやかさが鋭いくらいなのですが、それがこの整然として美しいマスカットの甘さを引き立てていて、とてもおいしかったですをマスカット好きです！おいしいですよね。そうしてこのとてつもないさわやかさのラデュレのケーキということで、わたしは以前に食べたケーキを思い出しました。
ラデュレのヴァーヴェナのケーキです！随分前に終わってしまったケーキですが、こちらもさわやかさと少しの甘みがあわさって、上品な印象を受けたものでした。ラデュレさん、こういうさわやか！が前に来るようなお味がお好きなんでしょうか？わたしは好きなのでうれしいです！
なんで周年記念でマスカットなんでしょう？と気になって、ちょっと調べてみたのですが、何も出てきませんでした。しかしマスカットは地中海発祥の古くからヨーロッパで親しまれた植物ですので、向こうの方には近しい食べ物なんでしょうね。
あと、マスカットのケーキですが、これから食べられる方はケーキの飾りの部分、あれを先に食べてしまうか、もしくは食べないかしてしまった方がいいかと存じます。ちょっとあわない感じがしたので…でもケーキ自体はとてもおいしいので安心してくださいね！それでは！
秋の音
秋ですね！
案の定の筆不精で、例によって一瞬で書くのをやめてしまって、この間にもおいしいお菓子をたくさん食べていたのですが、先延ばしにしているうちにいつのまにか10月も終わる頃になってしまいました。春のラデュレ限定のお花のケーキはかわいいをそのまま食べているって感じでふわふわ素晴らしかったですが、10月2日だったかまでの銀座など限定のドレスの裾のようなかわいいケーキは気付くのが遅くて食べられませんでした……とても悲しいです。今年のクリスマスケーキかわいいですね。カカオサンパカのくまのケーキとかとても食べたかったのですがはやくも売り切れでした。皆さんもお目当てのケーキあればはやめに予約なさってくださいな！
前振りが長かったですが、今回食べたのはケーキではなくチョコレートです。日本のチョコレート会社メリーのブランド、マダムセツコのチョコレートをいただきました。
かわいい！メリーってバレンタインのときも細々としていてかわいい感じですよね。あんまり単一なお味のイメージを持っていたのですが、それが軽さを与えていてすてきでした。期間限定の黒猫のチョコレート、カフェオレ風味のものだったのですが、口当たり爽やかでおいしかったです。
チョコレートといえばバレンタインですが、今年度もメゾンドショコラ無事開催するようですね！毎年楽しみにしています。昨年度ピエールルドンのお安いセットのチョコレートがとてもおいしくて、おいしかったという記憶がずっと忘れられないので、今回も来てくれたらなぁと思います。それでは！
レモンのケーキ
ピエールエルメのマカロンデーはまだですが、マカロンデーの特別なケーキをいただきました。アイスも買いましたが、それはまだ明日にとってあります！
マカロンメデリスの小さい方をいただきました！実はお店でこれとアイスを買ったときに、お店の方でアイスがすぐに用意できなかったらしく、少し長い間待っていたのですが、そうしていたらマカロンイスパハンをひとついただいて、たいへんうれしい気持ちになりました。こういうお気遣いをいただくと、うれしいし好きになってしまいますよね。
お味の方もたいへんにおいしかったです。レモンのつやつやしたクリームと、レモンの砂糖漬け、それから中にナッツのしっとりしたチョコレートがはいっていました。外から見ていたときには中のチョコには気付かなくて、フォークをいれてさくっと音がして中が見えたときに、もうほんとうにそれだけで幸せな気持ちになりました。すっぱいレモンクリームはしかし酸味が強すぎなくてさわやかで、つるつるした舌ざわりが心地よく、苦くてあまいレモンの砂糖漬けとよく合いました。優しいあまさのチョコレートはザクザクしていて、味と触感の変化を同時に与えてくれました。全体的に強すぎなくて寄り添うような味で、ともかくほんとうにすごくすごくおいしかったです。お家で大騒ぎしながら食べてしまいました。筆舌尽くしがたいというやつなので是非お食べになって幸せな気持ちになってください！
同じ形のこのシリーズが、他にはイスパハン、チョコレートそれから抹茶のお味であったので、来たるマカロンデーにはチョコレートと抹茶のどちらかを食べられたらいいなと思っています。マカロンデーすばらしいですね！それではあでゅー！
お花とマカロン
ヒルトンの花よりマカロンに行きました。行ったのは土曜日なのですが、ちょっといそがしくて気付いたら火曜日になっていました。あらまあ。少し遅れてしまいましたが感想です！
去年のマリーアントワネットの時からチョコミントタワーがやりたくてやりたくて、今回はほとんどそのために行きました。テーマは和、大正ロマンといった雰囲気で、少しサイケデリックっぽさもありつつ和テイストのかわいいお菓子がありました。お菓子って見た目かわいければ半分はもういいってとこありますよね！個人的においしいと思ったものは、ヴァーヴェナとマスカットのゼリー、桃のケーキ、それから好きに飾り付けができるアイスクリームです。私はチョコミント味のアイスクリームをチョイスしました。ピンクのマカロンとクリーム、カラースプレーをトッピングしてもらって、目に眩しいかわいい出来に仕上がったと思います！ネオンの水色とピンクって反発するようでかわいいですよね！北海道新幹線しかり。ヴァーヴェナは以前ムースでいただいて以来少しだけ気に入っていたので、見つけたときはうれしかったです。マスカットが甘くて、ヴァーヴェナの距離感をすてきに緩和してくれます。桃のケーキはゼリーやムースっぽくて、期待以上のおいしさでした。でもサイドのマカロンはケーキの水気でべちゃべちゃしてしまっていたので、そこは残念です。
そうして目的のミントチョコタワーですが、最初うっかりパインにつけてしまって、薬味のような苦味が強くて失敗した！と思ったのですが、マシュマロにつけていただいた方はおいしかったです！ミルクチョコレートがないのでさわやかさが前面に出ていて、中々普通には出会わない味でした。
そしてデザートブッフェの後はしばらく歩いて腹ごなしをしてからラデュレに行きました。まだ食べるのかという感じですね。本当はケーキが食べたかったのですが、流石に限界だったのでマカロンだけになりました。それでも二つ食べたけれど…
ラヴァンドとオレンジフルールをいただきました。ラヴェンダーとオレンジのお花で、いつものラデュレのお花シリーズですね。それからお店で薔薇の砂糖漬けも見つけて、手持ちが不安だったので買うことができなかったのですが、次に行ったときは是非食べてみたいです！ちなみにスミレの砂糖漬けもずっと探しておりますので、どなたかお店をご存知の方は教えて下さるとうれしいです。
ラヴァンドは口にした瞬間のラヴェンダーの香りの爆発力がたいへんでした！ほとんど香りを食べているようでびっくりしてしまって、その香りが味覚をかなり占めるのですが、噛んでいるとゆっくり滲んでくるお味がたいへん素晴らしかったです。インパクトがあって味にメリハリがあるように感じました。素直な紅茶をいただきながら食べると更においしいかもですね。オレンジフルールはオレンジよりもお花の感じが強くて、私はとても好きな味でした。ラヴァンドよりはおとなしくて、そちらが苦手な方にはオレンジフルールがちょうどいいかもしれません。
ラデュレではパイナップルという食べたことのないお味が出ていたので、次に薔薇の砂糖漬けを買いに行くときは是非一緒にいただいてこようと思います。ではその日まであでゅー！
チョコミント
チョコミントの季節になりましたね！チョコミント、個人的には年中旬なのでずっと出してほしいのですが、一時期だからこその豊富な商品展開かと思うとあまり文句も言えないなぁと思います。チョコとミントとかいう奇跡のような組み合わせを思いついた天才は誰なのか気になって、今日ちょっと調べてみたのですが、たしかな資料はないようでよくわかりませんでした…。しかし日本で一番はじめにチョコミントフレーバーのおかしを出した店というのはわかっていて、それはサーティーワンアイスクリームだったそうです。それからプールでよく見かけるセブンティーンアイスが続きました。当初はあまり人気が出なかったそうですが、それがここまでの人気になってすごいですね。
さて、今日食べたのはパパブブレのチョコミント味の飴とマシュマロです。パパブブレがチョコミントフェアをやると聞いてからずっと行きたくて、明日お友達と行く約束をしていたのですが、別の知人が昨日飴とマシュマロのセットを買ってきてくれて、うれしいようなタイミングが惜しいような複雑な気持ちになりました。
パパブブレでは店頭で試食ができるそうです！まずマシュマロの方ですが、これが本当においしかったです。使い古した表現になってしまいますが、マシュマロは常温なのにあたかも冷たさを感じるようにミントがさわやかで、冷えた口内をやわらかなチョコレートがあたためてくれるようでした。同じ温度の中での錯覚的なサーマルセンスという風情ですばらしかったですね。飴さんの方はチョコレートの風味が強くて、ミントがあああるなぁという感じでした。同封の林檎味の飴の方が私は好きでした。
とにもかくにもマシュマロがたいへんおいしかったので、大きなかたまりの方のマシュマロを明日買ってみようかなと思います！明日は花よりマカロンに行くので今からとても楽しみです！それではアディオス！
ケーキ
今日はリベルテのケーキを食べました。以前にお店の前を通りかかった時、カフェに入りたかったのですが、15時まではランチなのでケーキは出ないということで、がっかりしながら帰った再チャレンジです。といっても買ってきてお家でいただいたのですけどね。
さて、いただいたのはモンルージュとタルトシトロンです。モンルージュは栗とカシスの紫色のモンブランです。モンブランといえばフランスのアンジェリーナを思い起こさせますが、発祥はお隣のイタリアはピエモンテ州の家庭菓子だと言われているそうです。フランスとイタリアの境にあるヨーロッパアルプスの最高峰モンブランを模して作られています。といっても、フランスやイタリアではケーキのモンブランをモンブランとは言わないようですが。
パリに店を構えるリベルテの特別なモンブランであるモンルージュは、栗と生クリームとカシスの境のわからないくらいにまぜあわさった、やさしくて甘い味がしました。ともすればぼけた味になりかねないところを、中にあるカシスの果実がアクセントになっています。
どこまでも甘いモンルージュとは反対に、タルトシトロンはかなりレモンの酸味の強いケーキでした。そこにライムが散らしてあって、更に抜けるようにさわやかです。軽いけれど力強いケーキでした。
今日はふたつのケーキを食べたので、とても甘いものと酸味のあるもの、それらがよき感じに影響しあって食べ合わせとしては中々だったかなと自分で満足しています。サントノーレも気になったのですが、3つケーキをいれて持ち歩く自信がなかったので、今回は見合わせてしまいました。次回にまた挑戦したいです。そのときは是非パンも！それではあでゅー！
